駐在員向け賃貸物件仲介、業界ナンバーワンのディアライフが教える賢いお部屋探し Vol.3

駐在員向け賃貸物件仲介、業界No.1のディアライフが教える賢いお部屋探し。

今からお部屋探しを考えている方に対し、ディアライフ社代表、安藤功一郎氏が現場から見た視線で的確なアドバイスを送る当企画。3回目の今回は、内見(実際物件を見てみること)の際の注意点、タイならではの住宅事情などを皆様にお伝えします。

 

Q: 夫の初の海外赴任が決まり、バンコクでお部屋探しをすることになります。海外では建築構造などにも違いがある、と聞いており少し不安を感じています。実際物件を見て回る際の注意点、ポイントなどを教えてください。32歳・主婦・女性

 

まず、真っ先に見ていただきたいのは壁と天井です。壁と天井を見ていただくと水漏れの形跡が見てとれます。タイでは配管が壁の内側にあるのが建築構造の特徴で、ここに水漏れがあるともれなくそれが染みとなって壁、或いは天井に出てきます。同様にエアコンの吹き出し口周辺も確認してください。この点に関連しますが、水漏れなど不具合を発見した際、「大事には至ってないからまあ、いっか!」と放置しないでください。このことが、退去時に大家さんとの間でトラブルになりがちで、大家さんの理屈で言うと「貴方が放置したせいで問題が大きくなった。初期の段階で修繕しておけばこれほどのダメージにならなかった、だから補修費を請求する!」となるのです。些細なことであっても必ず大家さんへ報告することを心掛けてください。特にコンドミニアムの場合、退去後にデポジット返金で問題になるケースが多いので必須です。今ならLINEで写真を撮って送る、などというのも良いと思います。但し、建築において「日本基準」を求めるのは無理があることを念頭に置いてくださいね。日本の物造りの技術は素晴らし過ぎるので、これを基準にしたらタイで住める部屋はありません(笑)。

あとは設備のチェックですね。月15,000バーツ以下の物件だと給湯器が付いていないケースがあります。常夏のタイとはいえさすがに1-2月の乾季に水シャワーは厳しいです。日本人的な感覚で言うと、水圧を気にされる方も多いですね。収納スペースの確認も大事なポイントです。お料理をされる方であれば、換気扇もチェックポイント。循環式なんかだと煙を外に排出されませんから部屋中が煙で充満します(笑)。逆に、気にしなくていいものは、バッサリと切り捨てましょう。例えば、セーフティボックス、ウォシュレットの有無や日本のTVを視聴するチューナーなどは、後からご自身でも入れられるものです。ジムやフィットネスなども気にする必要は無いと思います。基本、ほとんど使わないですから(笑)。セキュリティーに関してもタイは治安の良い国ですし、集合住宅で外部から泥棒に入られた話しは聞いたことがないので、気にされる必要はないと思います。ちなみに盗難被害は雇ったメイドや、友人を部屋に招き入れたケースで発生するのがほとんどです。

これらすべての事柄に関して、弊社はお客様へリスクの事前説明を大切にしております。「お客様が退去されてデポジットが返ってくるまでが我々の業務」と捉えていますので、適当なご案内をして入居したら終わりと言う訳にはいきません。内見時に良い部分はお客様で見て取れると思いますので、思い切って「この物件のマイナスポイントを教えてください」と聞いて見ると良いでしょう。

 

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