駐在員向け賃貸物件仲介、業界ナンバーワンのディアライフが教える賢いお部屋探し Vol.15

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駐在員向け賃貸物件仲介、業界No.1のディアライフが教える賢いお部屋探し。

今からお部屋探しを考えている方に対し、ディアライフ社代表・安藤功一郎氏が現場から見た視線で的確なアドバイスを送る当企画。 第15回目のテーマは「タイ人スタッフとのやりとり」について。不動産業界の裏事情が垣間見えるテーマです。

Q: 引越しを考えている者ですが、現在住んでいる物件で家電の初期不良、Wi-Fi設置の際などタイ人の作業員と接する機会が多く対応に苦慮しました。この点をクリアーするにはどうしたらいいか、アドバイスお願いします。(33歳・会社員・男性)

手前味噌で恐縮ですが、弊社で仲介したお客様に関してはタイ人の作業員の方と直接やりとりをしていただくことは基本ありません。弊社には「アフターサービス専門の部署が存在し、専任のスタッフが作業員とお客様の間に入って調整をおこなっている」からです。

バンコクの不動産業者は、通常日本人スタッフ2~3人体制で運営しているところがほとんどですが、弊社では総勢16名の日本人スタッフを抱え、そのうちの6名はアフターサービスを専門でおこなっています。マンパワーの数量に尽きる、ということですね。もう少し言及すると、我々不動産仲介業の業務は以下の4つから成り立ちます。

1.内覧希望の方への対応  2.入居の立会 3.退去の立会 4.不具合などの苦情対応

特に繁忙期や週末においてどうしても1.が優先され、そこに人員が動員されることとなります。1.は売上と直結しますので(業者の立場に立つと)致し方ないとは思いますが、弊社の場合、(お客様視点に立って)営業のマターである1.とサービスのマターである2.3.4.を明確に分業していますので、契約更新期限の通知、退去の立会、オーナーと折衝、修理手配(場合によっては同行)などの業務も承っています。特に初めて海外赴任される方は、規模の大きな不動産業者を選択することをお勧めしたいところですね。

編: アフターサービスの内容も物件種別によって変わってきますよね?

おー!回を重ねてきて編集さんもだいぶ知識が増えましたね(笑)。
その通り、コンドミニアムかアパートメント(サービスアパート含む)によって事情がかなり異なります。アパートの場合、家電に不具合が生じた場合でも、空き部屋の備品とすぐに交換してもらえたり、大規模な工事が必要なケースなどはその期間空き部屋に移ることもできます。コンドミニアムはアパートと比べ同条件では安価ですが、たかだかエアコンの交換に一週間要する不自由が起こり得る、ということです。
是非お客様にはお部屋探しの際物件種別をよくご理解いただきたいのと、不動産業者の立場としてもその前提を抜きにして個別の物件を紹介するのは責務から反している、と考え日々業務を遂行しているところです。

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