駐在員向け賃貸物件仲介、業界ナンバーワンのディアライフが教える賢いお部屋探し Vol.19

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駐在員向け賃貸物件仲介、業界No.1のディアライフが教える賢いお部屋探し。

今からお部屋探しを考えている方に対し、ディアライフ社代表・安藤功一郎氏が現場から見た視線で的確なアドバイスを送る当企画。好評のうちに最終回を迎える今回のテーマは「子供の遊び場がついている物件」についてです。

Q: この度家族でのタイへの赴任が決まり、小学校低学年の息子も一緒に転勤します。物件内に子供を遊ばせられるようなスペースは確保されているものなんでしょうか? 33歳・主婦・女性

こちらのお問い合わせもよくいただきますが、まず一般論として、物件種別がアパートに該当する物件は共有スペースを広く持つ傾向にあります。一方でコンドミニアム、サービスアパートメントではその割合が小さくなります。

理由を考察すると、アパートは1年契約が基本となるため、入居者の福利を図る目的で共用スペースを充実させる傾向にありますが、短期滞在もターゲットにしたサービスアパートではそのスペースを部屋にして収益率を上げたい、コンドミニアムにおいてはそのスペースがあればより多く分譲して販売したい、ということが大きな理由です。

それを踏まえ、アソーク~トンローのエリアで私見として「共有部が充実しているな」と感じる物件は、実は10件程度しかありません。

(編)えー!?そんなに少ないのですか?充実しているとはどの程度のものなのでしょうか?

屋内・屋外共に遊び場があり、日本でいう児童公園のようなものまで付いているイメージですね。その中にアスレチックやバスケットコート、テニスコートなんかもあるといった感じです。自転車をこげるスペースやキャッチボール出来るスペースもあります。
これらの物件は、やはりお子様のいらっしゃるご家族連れのお客様に人気が高く、常時満室状態です。また、遊び場が充実していると子供たち同士の交流も密になるので、一度入居すると引っ越しをされないというケースも多いですね。

逆に物件に遊び場が充実していない場合はどうされているかというと、習い事が子供たちの交流の場所となるようです。男の子であればサッカースクールが一番人気、女の子にはチアダンススクールが人気です。

(編)お母さん方にとっても、お子さんの情操教育が一番の関心事ですよね。そうでないと、一日中スマホかゲーム機とにらめっこ、なんてことになってしまうでしょうから

そうだと思います。我々が実施しているアンケートにおいても、お子様連れのお客様にとって、子供の遊び場は治安の意味合いも含め最重要ポイントの一つとなっています。

ちなみに、「郊外にいけば共有スペースが多いのでは?」との問い合わせもありますが、子供の遊び場がつく物件は主に“外国人向け物件”となり、郊外にいけばいくほど少なくなります。ですから、逆にバンコク中心部にある物件の方が共用部が充実していると言えますね。

-全19回に渡ってお届けしてきた当企画、ご愛読いただきありがとうございました。
まだまだ伝えきれていない部分もあるかとは思いますが、これらの情報が皆様の物件選びの一助になれば幸いです。

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